my cognition

Cognitiveはよいぞ。電波伝搬はよいぞ。

「技術書を執筆しよう!初心者向け勉強会@福岡」 #技書博 にお邪魔してきました。

日本で長く続いたセンター試験、今日がその最後の開催の1日目となりました。今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。かたやまです。

本日1/18(土)14~18時、場所は福岡赤坂にあるさくらインターネットさんの福岡オフィス技術書を執筆しよう!初心者向け勉強会@福岡 に参加してまいりました。

tl;dr

  • アウトプットをしろ
  • いいからアウトプットをするんだ
  • 本を書きたくなったな、さあ書こう

~会場前

会場に到着するやいなや13時40分。せっかくの赤坂なのにお昼ご飯を食べる時間を用意しておらず、急遽近くのデイリーヤマザキでおにぎりを2個、1Lのからだ巡茶を入手。ちょっと離れたところで食べてから向かいました。

実は昨日1/17(金)にふくばねてすというKubernetes関連の勉強会がありました。そこでもお会いしたかめねこさんと「明日も会いましょうね」とお約束していたこともあり、流石においしい昼ご飯を食べてちょっと遅れていくというevilなことも出来なかったんですね。

そんなわけで、会場につきました。技書博キャラバンは今回スポンサー有志

by @ariaki

@ariaki さん (すいません、タイトルメモってませんでした...)

「先ほど話した内容は以下資料をかいつまんだものなのでぜひこちら御覧ください!」

コンピューターはよく入力に何かしらの処理を行い出力するもの、いわゆるoutput = function(input)のような形で形容されることが多いですよね。人間のアウトプットも同じで、何かしらのインプットがあって、脳を含めた様々な形で処理をし、アウトプットをする。それは「聞いたことを書く」、「野菜を切って料理にする」、「の前にいる人に衝突するので避けるように動く」、人間の動作は全てインプットとアウトプットで構成されていると言い換えられるでしょう。

人生という大枠で考えると、そのインプットやアウトプット、それを処理する関数というのは複雑化していきます。形はoutput = g(f(input))なのか、output = f(input) + g(input)なのか、はては自分に都合のいい情報だけに削ぎ落すoutput = input/f()なのかもしれません。

今回の資料では、inputに当たるのが日常のすべて(human being)f()g()に当たるのが、将来像価値観、そしてoutput成長と捉えています。

(ここから諦めたので箇条書きにいたします...)

「編集者からみた読みやすい本の作り方」 by @kurakake

@kurakakeさん

  • 某出版社の中の人。
  • アイスブレークアンケ
    • エンジニア8割、ブログ書いてる人1割。すごく意外。
  • 書 く 前 に 環 境 構 築 し な い。ま ず 原 稿 を 書 く こ と。
    • エンジニアやりがち。MarkdownでもWordでも何でもいい。
  • まず目次を作る
    • 1章
      • 1.1節
        • i
    • 5回までブレークダウンしたらOK。
    • このうち、4、5回目(1.とa.の部分)はそのまま本文になる。
      • 今回のブログもこの形式に落とし込んでいく感じでやったら上手くいった。(ariakiさん部分書くのに3時間かかった)
      • ここまでやれば8割できたようなもの。
  • 読みやすい本=声に出しやすい本。
    • 1文の長さ: エディタの端~端までいってたらまず長い。
    • 「〇〇と思う」などとは書かない。本は確実な情報を求めている。
      • 書いているあなたは王様だと思え。
    • 可能であれば印刷して読む。
      • 詳しくは分からないが、脳の捉え方が違うらしい。
  • 何はともあれ1冊書いてみるとよい。
    • 手を出せば色んな人が全力で応援してくれる。

「技術同人誌を書こう!」 by @oyakata2438

@oyakata2438 さん

  • 妖怪本を書こうおじさんらしい
  • アイスブレークなアンケート
    • アウトプットしてますか?
      • Twitter 9割、Blog 1割、LT登壇 3割、OSSコミット 1割、Podcast知ってる2割 ※重複あり
    • 技術同人のイベントに行ったことある
      • 行った 1割、知ってるけど6割、知らない(今回のイベントで知った)3割。
  • 技術同人誌は最新だし、日本語だし、インプットとして最高。たしかにそう思う
  • 技術同人誌を書くことの メリット5点
    • 1.技術の棚卸。構成→調査→書く→構成のフィードバックループ
    • 2.規模が丁度いい。およそ50ページ~100ページ。Twitterやってる文字数なら余裕で行ける。
    • 3.全部自分でできる。ターゲティング、構成、納期、組版、頒布。商業だと逆に手渡しすることとか出来ない
    • 4.。(失念した)
    • 5.成果、ポートフォリオ。やっぱ本書いてると強い。TechnoBrainさんも同意。本を親戚とかに紹介できて喜ばれる(かもしれない)。
  • エンジニアは0.1%、1,000人しか本を書いていない(※IT白書と技術書典からのだいたいの推計)
    • エンジニア個々によってレベル感(初心者~上級者)が異なる。
      • 個人的な感想としては、バックグラウンドも異なる。観点がとにかく異なる。
    • これが10倍の10,000人になればみんなハッピーでは。
  • けど一歩踏み出すのが難しい、というあなたに「合同誌」
  • とにかく需要が無いと思っている方はそんなことはない。とにかく書いてみよう
    • いいから書くんだ
    • 環境構築する前に内容を書くんだ
    • 大事なことなので2回言いました。

「『印刷』や『製本』についてちょっとだけ詳しくなろう!」 by 株式会社しまや出版

株式会社しまや出版 さん

  • 同人誌を作る上での「ふつうの本」と言うのは何なのか
    • 初めて同人誌を作るときに表1~表4、遊び紙、ノド、小口といった言葉を抑えているとこう良い感じにできる。
    • 印刷について、オフセット / オンデマンド。
      • おおよそ200~300部で料金のラインがある。
      • オンデマンドは特に印刷によってクセが出やすいので見本を見ておいたほうが良い
    • 色について
      • 主に フルカラー印刷 / モノクロ印刷 / 単色・多色印刷
    • 用紙について
      • 〇〇kというのは1000枚の時の重さ。
      • 綺麗さ、本の堅さ、読みやすさ等に係る。
        • 例えば小説だと、本が硬くならないように薄く、かつ白だと目が疲れるのでベージュがかっている。
    • 本の大きさ
      • A4, B5...等々の英語はISO基準なので何処でもブレない。
      • 四六版や新書というのはブレる。
    • 表紙について
      • 色々ある。色々ある。
        • よく見るツルツルなのはクリアPP、サラサラなのはマットPP。
      • タイトルはぱっとわかりやすく。
        • 実は親方さんの話の質問コーナーで出た内容だがここに。
        • 表紙買いされることはないがタイトル買いされることは往々にしてある。非常に時間をかけて決めるポイント。
    • 印刷会社さん
      • 選ぶ軸は納期、想定、価格、対応の4点あたりがよい。
        • 個人的には最初しまや出版さんに依頼したい

終了後~

  • @oyakata2438さん
    • 今回の主催の1人。色々あって私もeBPFの本とか書きたいと思っているので、色々お世話になります。
  • @Ichiro_Gotoさん
    • 情報安全確保支援士会(JP-RISSA)について、福岡に居ると広報しか読めてない状況が続く、とはいえ内容的にオンラインは色んな事情で厳しいものがあると思うので、福岡サテライトとかできたらいいよね~という話をした。
  • 転職を考えられている方と学生さん
    • 名前を失念しまって申し訳ない。
    • 基本的に福岡の会社はウェルカムなとこ多いので、とりあえずインターンなり投げつけてみると良いんじゃないかという話をした。

次の動き

  • 本を書くと宣言したうえで、「技術同人誌を書こう!」を頂いたので、書きます。
    • eBPF本を書きたい。
      • めちゃくちゃ興味あるし、仕事とは内容が直交しているわけでもなく、それでいてダイレクトに関わっているわけではないので、距離感が丁度いい

終わりに

手書きのメモについては、以下のフォトライフに上げています。

https://f.hatena.ne.jp/kitkatayama/20200118232953